こないだ友達と、
アジア新星流ってのに行ってきまして。
六本木の
シネマートって映画館でやっている、
アジアの注目若手映画監督の映画を
ランダムに上映するちょっとフェスティバル的なものです。
その中の
「靴に恋する人魚」って映画を観てきました。
どうやらもうDVDは
既に日本でもレンタルできるらしくて、
以前それ見たらしい友達が、
おススメだっていうんで連れていかれました。
主演はビビアン・スー。
日本人は馴染み深いですよね。ブラックビスケットとかで。
女優さんというよりタレントってイメージですけど。
でもスクリーンの中のビビアン・スーは、
完全に台湾の女優さんでしたね。
あたりまえですけど、全く日本語をしゃべりませんでした。
「タイミング〜♪」とかも言いませんでした。
この映画の監督は、
「アメリ」みたいなのを作りたかったんだと思います。
ナレーションベースで話が進む感じや、
靴が泣いたりするとこや、
あまりしゃべらない主人公の雰囲気、
かわいい小物をちりばめた部屋、
様々な部分で
「アメリ」から影響を受けている印象を受けました。
ぼくは好きな映画を聞かれたときに
「アメリ」って答えるくらい好きなんですよ。
その理由はここではだらだらと描きませんが、
簡単に言うと、映画はストーリーの
おもしろさだけじゃないと感じた最初の作品だからです。
だからこの監督がどういうことをやりたかったのかは
なんとなく想像できます。
とにかくストーリーがどうとかよりも、
映像全体から溢れる
「かわいい世界観」に力を入れています。
ビビッドカラーをふんだんに使ったセットのかわいさとか、
そこに置いてある小道具のかわいさとか、
もう1つの主人公である「靴」のかわいさとか、
勇気がないと着れないような衣装のかわいさとか、
若干、加藤ローサみたいだったビビアンスーのかわいさとか、
そういう「かわいさ」を全面的に押し出していました。
それは観てて楽しかったです。
でもその一つ一つの「かわいさ」に
何となく統一感が取れてない感じがしたのが残念でしたね。
あとはストーリーでしょう。
大分ありきたりなストーリーだったので、
もうちょっと凝った話になればもっと面白かったと思います。
今後、ぼくの中ではちょっと注目していきたい監督かもしれません。
さて、ここまで書いておいたんですが、
「靴に恋する人魚」の公開はもう終わっています。
でもアジア新星流自体は
今月14日までやってます。
中国・台湾・香港・マレーシア・そんでもってシンガポールまでの
監督の作品を観ることができます。
ちなみに、この映画祭の主催はあの「アンディ・ラウ」です。
この人は現地ではどんなポジションなんでしょうね?
国民的映画スターであり、
もはやプロデューサーでもあるという。
ハリウッドだと、ブラッドピットとかも、そんなことやってますが、
日本人でいうと誰なんでしょう?
そんな人はいないんじゃないでしょうか?
さて、そんなわけで、今日の映画は
アンディ・ラウ主演の最高におもしろいサスペンス映画です。
【今日の映画】
「インファナル・アフェア」(監督:アンドリュー・ラウ)
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